私立医学部の上昇は顕著
偏差値の最低ラインは62.5。医学部以外の上位大学とほぼ同じ偏差値が最低ラインだ。
私大医学部のトップは慶應義塾大学72.5という異常な数値で、私の母校・東京慈恵会医科大、順天堂大などが70。そして、最低ラインの62.5はというと、北里大、聖マリアンナ医科大、獨協医科大などである。
私立は倍率が30倍が一つの指標
極端な例だが
1位の東海大の85.7倍という倍率があった。定員たった63人に5398人もの志望があった
代々木ゼミナールの『医学部の志望倍率ランキング2016年』調べ
医学部全体の定員数は9262人。これに対して志願者数は14万人以上という数字のみで見ると非常に厳しい門である